各種アプリケーションを作成してみました。

 明けましておめでとうございます。
 お正月は除雪(豪雪地帯なので)ぐらいで何もすることが無かったので、Visual Studioを使ってWindowsプログラミングに挑戦してみました。Visual Studioは何十万円もするソフトウエア―と思っていましたが、今はフリーに使えるということで有難く挑戦させてもらいました。手始めにExcel VBAで作成していた各種座標変換(経緯度から平面直角座標、経緯度から地心直交座標、経緯度からUTM座標等の相互変換や各地殻変動補正、元期今期変換(セミ・ダイナミック補正)など)をVBに移植してみました。国土地理院のHPで変換できますが、Excelとの連携を考慮し、大量のデータを一括変換して簡単にExcelにコピペできる仕様とし、私としては大変重宝なアプリに仕上がりました。ドローン測量の際のキネマティック測位計算にも役立てたいと思っています。
 また、かねてからgoogleMap等の地図を解像度を保ったまま画面に表示しきれない所も連続した画像にできないかと思っていたので、アプリ作成に挑戦してみました。こちらは開発に時間が掛かりましたが、画面に表示される面積の1~約100倍まで連続した画像にするアプリ(GoogleMap以外も、yahoo地図、設定が必要ですがgoogleEarthからも可能です)を作ってみました。もっと大きな画像も大丈夫かと思いましたが、自分で必要なものがあれば良いので、このくらいに留めました。テストPCは10世代i5のメモリー8Gと8世代i7のメモリー32GでOSはWindows11で行いましたがどちらも大丈夫でした。もっとスペックの低いWindows10でも大丈夫でした。得られた画像は、我ながらこれはすごいです。ただ、著作権的な問題があるようなことが書かれていましたので、アプリの公開は控えたいと思います。
 今後も暇を見つけてWindowsアプリの開発を続けたいなと思っています。機会があれば、アプリも公開していきたい思います。